コープさっぽろとは
コープさっぽろは
北海道の食と生活を支える生活協同組合です
北海道の食と生活を支える生活協同組合です
コープさっぽろは北海道の人々が加入できる生活協同組合(生協)です。
わたしたちの食と生活を守り、より持続性のある社会を続けていくために、北海道全域でさまざまな事業を行っています。
生活協同組合(生協)とは
利用者全員が「組合員」となり、出資・参加・利用をする組合のことです。コープさっぽろは北海道に根ざした活動を行っています。
経営理念
北海道で生きることを誇りと喜びにする
コープさっぽろは「つなぐ」を合言葉に、「北海道で生きることを誇りと喜びにする」を理念に、「"安心"と"革新"」を使命に掲げ、北海道内に100以上の店舗を構え、安全・安心なコープ商品や宅配システムトドックをはじめ、子育て、環境や福祉など、組合員さんのための多彩な事業活動を行っています。また、多岐にわたる分野で問題解決へと「つなぐ」事業を実施しています。
50周年を機に「つなぐ」の合言葉を入れた新ロゴマークが誕生。組合員さんや職員の強い願いと思いから生まれた新しい取り組みに掲げる「安心」と「革新」の旗印です。安全・安心を感じ、新鮮で若々しく、生命力を感じるコープグリーンを全道へ広げていきます。
私たちのとりくみ
つなぐ事業
コープさっぽろは「つなぐ」を合言葉に、さまざまな分野で事業を行っています
組合員活動・文化教室・福祉活動・家族葬・旅行など、人と人のつながりを形成します。
店舗・移動販売・宅配・配食・製造・食育など、北海道の「食」を支えています。
共済・エネルギー・子育て支援・リサイクル・環境活動など、ソーシャルビジネスを開発していきます。
サステナビリティ
北海道の大地をまもる
地球の未来は私たちの選択にかかっています。
SDGsを念頭に、地球の未来を見据えたライフスタイルの定着を目指し、私たちの事業でもできることは何かを考え続けます。
北海道には素晴らしい環境がありますが、まだまだたくさんの課題も。みんながこの場所で豊かに暮らせるように、私たちだからできる取り組みを推進していきます。
理事長からご挨拶
コープさっぽろは、2023年に組合員数200万人を達成いたしました。北海道の総世帯数は247万世帯(2023年4月時点)となっており、約81%を超えたことになります。
この間、コープさっぽろは北海道に貢献する問題解決型組織を目指し「つなぐ」を合言葉に事業活動を通じた社会問題の解決に取り組んでいます。
買い物困難者対策として店舗・宅配・移動販売車事業や、料理が作れない方のために夕食宅配事業を推進しています。物流ネットワークやDXを強化し、北海道のどこに住んでいても食を維持し、暮らし続けられる環境づくりに努めてまいります。
こうした歯止め対策を進化させる一方で、私たちは次のフェーズに移行する段階にきていると感じています。コープさっぽろは、2年後に60周年を迎えます。コープさっぽろだからできることも、コープさっぽろだけではできないことも、ともに知り、ともに考えられたらと思います。
※SDGsBOOK2023、Cho-co-tto2024年1月号より引用抜粋