第1回SDGs研究会

コープさっぽろは北海道で中核的に「持続可能な開発目標( SDGs )」を推進するために、「北海道 SDGs 推進プラットフォーム」を設立いたしました。
この度、先進事例報告の場として、「SDGs研究会」を開催いたします。

第1回SDGs研究会

基調講演テーマ

企業がSDGsに取り組むべき理由とその手法

講師
SDGパートナーズ有限会社 代表取締役 CEO 田瀬 和夫 氏

東京大学工学部卒業。外務省国連政策課、人権難民課、アフリカ二課、国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。2001年より緒方貞子氏の補佐官として「人間の安全保障委員会」事務局勤務。2005年より国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、国連広報センター長を歴任。2014年よりデロイトトーマツコンサルティング執行役員、CSR・SDGs推進室長として日本経済と国際機関・国際社会の「共創」をテーマに、企業の世界進出を支援、人権デュー・デリジェンス、SDGsとESG投資をはじめとするグローバル基準の標準化、企業のサステイナビリティ強化支援を手がける。2017年9月に独立、SDGパートナーズを設立。現在同社代表取締役CEO。「国連フォーラム」共同代表。

研究報告

北海道におけるSDGs:それぞれが望む社会に向けてのきっかけ

報告者
北海道大学大学院地球環境科学研究院 教授 山中 康裕 氏

1991年東大気候システム研究センター助手。東京大学博士(理学)取得。1997年米国プリンストン大学、1998年北大助教授を経て、現職。2011年、北大大学院に実践環境科学コースを設立し、「社会に何かを生み出せる人を育てよう」をコンセプトにした教育や研究活動を開始。多くの社会人大学院生とともに、持続可能な地域づくりとして、子育て世帯の住民対話や高齢者世帯調査などの地域づくり、全道小中学校へのスキー学習調査や道内企業へのCSRやSDGs調査、海外観光客への調査、など研究を実施。SDGsの達成に貢献するRCE北海道道央圏協議会副代表。

事例報告

持続可能な地域社会の実現に向けて~SDGs未来都市しもかわ~

報告者
下川町政策推進課SDGs推進戦略室 室長 蓑島 豪 氏

下川町:「第1回ジャパンSDGsアワード」本部長(内閣総理大臣)賞受賞。経済・社会・環境の3領域の統合的解決の観点で、「森林総合産業の構築」、「地域エネルギー自給と低炭素化」、「超高齢化対応社会創造」に取り組む。「2030年における持続可能な地域社会ビジョン」を基に計画の策定、具現化のためのプロジェクトの位置付け、多様な主体を巻き込みながら実行していく考えが評価を受ける。

開催概要

日時 2019年10月18日(金)
14:00~17:30 (受付 13:30~/開場 13:30)
会場 TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通
(札幌市中央区南1条西1丁目8-2 高桑ビル 5階)
費用 2,000円/名
(後日、請求書を発行いたします)
定員 200名(先着順)

お問い合わせ


北海道SDGs推進プラットフォーム事務局
担当者
生活協同組合コープさっぽろ 組織本部
メール
csap.sdgs@sapporo.coop

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