第2回SDGs研究会
この度、先進事例報告の場として、「SDGs研究会」を開催いたします。
第2回SDGs研究会
基調講演テーマ
プラスチック問題から考えるSDGs
講師
共同通信社 編集委員兼論説委員環境・開発・エネルギー問題担当 井田 徹治 氏
1959年東京生まれ、東京大学文学部卒、1983年から共同通信記者。ワシントン特派員などを経て、2010年から同社編集委員兼論説委員。環境と開発、エネルギー問題がライフワークで、30年以上の経験がある。国際会議の取材のほか、発展途上国での環境破壊の現場取材を続けている。「霊長類」、「ウナギ 地球環境を語る魚」、「生物多様性とは何か」(いずれも岩波新書)など著書、訳書多数。
研究報告
知っておきたい、プラスチック問題
報告者
国立研究開発法人国立環境研究所
資源循環・廃棄物研究センター 循環型社会システム研究室 室長 田崎 智宏 氏
2001年度から国立環境研究所の研究者を務め、現在、資源循環・廃棄物研究センターの循環型社会システム研究室長。博士(学術)。システム工学と政策研究の2つの専門性を活かして、廃棄物・リサイクルや持続可能な開発関連(指標やSDGsなど)の研究に従事してきた。中央環境審議会家電リサイクル制度評価検討小委員会委員、循環基本計画指標検討ワーキンググループ委員、環境省SDGsステークホルダーズ・ミーティング構成員などを歴任。
事例報告
「サントリーグループのサステナビリティ経営 ~プラスチック戦略について~
報告者
サントリーホールディングス株式会社
コーポレートサステナビリティ推進本部 サステナビリティ推進部長 北村 暢康 氏
1989年入社。人事、営業、マーケティング、CSR、経営企画、生産各部門での業務を経て、2019年より現職。サントリーグループの企業理念『人と自然と響きあう』の実現に向け、サステナビリティ経営の推進に取り組んでいる。
「トッパンサスティナブルパッケージに関する各種活動のご紹介」
報告者
凸版印刷株式会社
生活産業事業本部販売促進部 環境ビジネスチーム 部長 :川田 靖 氏
1988年に凸版印刷入社後、パッケージ営業を担当。2013年より環境ビジネスチームにてサステナブルパッケージの開発および拡販に従事。包装資材を通じた循環型社会実現に向けて企業間協業の仕組み作りに取り組んでいる。「森を育む紙製飲料容器普及協議会」専務理事兼務。
開催概要
日時 | 2020年1月17日(金) 14:00~17:30(受付13:30~/開場13:30) |
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会場 | TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通 (札幌市中央区南1条西1丁目8-2 高桑ビル 5階) |
費用 | 2,000円/名 (後日、請求書を発行いたします) |
定員 | 200名(先着順) |
申込方法
お申込み期間は終了いたしました。
お申込み期間
2019年12月13日(金)~2020年1月10日(金)
お問い合わせ
- 北海道SDGs推進プラットフォーム事務局
- 担当者
- 生活協同組合コープさっぽろ 組織本部
- メール
- csap.sdgs@sapporo.coop