エコセンターの概要
資源循環型事業を行っているコープさっぽろの「エコセンター」についてご紹介しています。
エコセンターは、循環型社会の実現への貢献を目指しています。
匂いや騒音などは最小限に抑え、エコセンターへ資源を運ぶトラックなどはアイドリングストップを徹底しています。
所在地 | 江別市東野幌147-1 電話:011-391-1177 受付時間:月曜~土曜日 10:00~17:00 |
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沿革 | 2008年10月1日稼動スタート |
敷地・建物面積 | 敷地面積:12,731m² 建物面積:約2,150m² |
構造 | 鉄骨造、平屋建 |
駐車場 | 約50台(大型用含む) |
投資額 | 5億2700万円 (日本政策投資銀行から「平成20年度資源有効利用促進等資金利子補給金制度」が適用された資金を借り入れ、投資額に充当します。本制度は当協を含め全国で3社が採択されました。道内企業では当協が初めてです。) |
環境配慮 | ●エコセンターの屋根に10kWのソーラーパネル(太陽パネル)を設置し、エコセンターで使用する電力の一部をまかなっています。 ●エコセンターの周りは植栽し、緑豊かな環境を作っています。 ●環境の学習のための部屋をご用意いたしましたので、コープさっぽろの組合員さんはもとより、近隣にお住まいの江別市民の方、学校の児童・生徒のみなさんなど、事前にお申込いただければ、施設の状況をいつでも、どなたでもご覧いただけます。 |
エコセンターの所在地
エコセンターの役割と回収した資源の流れ
全道の店舗や宅配で発生する資源と、組合員さんに出していただく資源を回収し、再利用します。
- 回収は、店舗・宅配センターからエコセンターまでは、商品を運んだ帰り便を使うことで、費用とCO2排出を極力抑えます。
- 紙類は圧縮梱包し、発泡スチロールやトレイ、容器などは溶解減容し、価値を高めて専門業者へ販売します。それ以外のものについては、エコセンターでは加工せず、そのまま専門業者へ販売します。
- 廃食油については、ペットボトルからタンクに入れ替えてBDF(バイオディーゼル燃料)化する専門業者を通して燃料として使用します。
プラスチックQ&A
コープさっぽろが取り扱う食料品や日用品は、その容器方法として多量のプラスチックを使用しています。
これからのわたしたちの環境のためにも、プラスチックのことをよく理解して、上手につき合っていきましょう。
資源回収にあたってのお願い
ルールを守って、みんなでリサイクル!
店舗
回収資源は、紙パック、アルミ缶、発泡トレイ、天ぷら油(廃食油)の4種類。店頭にある回収ボックスにルールを守って入れましょう。
組合員証をお持ちの方は、 1回につき1ポイント(廃食油は3ポイント)を還元いたします。サービスカウンターへお申し出ください。
※廃食油は500mlのペットボトルに入れてください。
店舗によって回収できる資源は異なります。
宅配システムトドック
回収を依頼する資源物を注文用紙にチェックした上で、担当の配達員にお渡しください。またはスマホアプリでも資源回収を依頼することができます。
資源回収1回につき、1ポイント(廃食油は3ポイント)還元いたします。獲得ポイントは「エコポイント」として納品書に表示されます。
※廃食油は500mlのペットボトルに入れてください。
エコセンターへの見学
エコセンターでは循環型の地域社会づくりのための取り組みを学んでいただけるよう、施設の開放を行っています。複数の資源物の処理を行う屋内施設は道内でも珍しく、組合員さんだけではなく近隣の方、学校の児童・生徒など、さまざまな方のトータルな環境学習に役立っています。さらに、他事業者や自治体関係者、他地域の生協からの見学にも対応しています。
お問い合わせ
- 窓口名
- 生活協同組合コープさっぽろ エコセンター
- 担当者
- 川崎
- TEL
- 011-391-1177
- 受付曜日
- 月~金
- 受付時間
- 10:00~17:00