小樽商科大学への寄付講座などの貢献が評価 紺綬褒章を受章

生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）では、2023年12月8日（金）に紺綬褒章を受章いたしました。紺綬褒章とは公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人または法人・団体に対し、日本政府より授与されるものです。
本褒章は 、コープさっぽろが 国立大学法人北海道国立大学機構小樽商科大学（以下、小樽商科大学） へ1,000万円を寄付したことにたいして授与されたものです。また、今年は小樽商科大学経営学特別講義として寄付講座「北海道未来学」を実施いたしました。これはコープさっぽろが小樽商科大学に講師を招き、学生や一般の方々に向けて講義を行うというもので、グローバル社会やDX、マーケティングや地方再生など幅広いジャンルの講師を招き、全13回講義を行っていただきました。受講を申し込まれた一般の方は全コース10万円で、115名の申込がございました。その受講料1,150万円についても小樽商科大学に寄付を行う予定です。
コープさっぽろでは、理事長の大見英明が小樽商科大学の 地域学の講師を長年担当しており、 2022年4月より同大学の特認教授に就任するなど、未来の北海道を担う学生を支援するため教育に力を入れています。今後もコープさっぽろの理念である「北海道で生きることを誇りと喜びにする」ことができるよう、人と人、人と食、人と未来をつなぐ取組みを行って参ります。
つきましては、以下のとおり実施いたしましたので、取材のほどよろしくお願いいたします。

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