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自治会と連携して安全なエネルギーを供給へ釧路市旭町の住宅へ灯油配送開始

2024年10月25日

生活協同組合コープさっぽろ（以下、コープさっぽろ）のエネルギー事業を担う株式会社エネコープ（以下、エネコープ）は、釧路市旭町の改良住宅にて、自治会と連携し、居住者向けの灯油配送サービスを10月18日（金）より開始いたしました。

今回の取り組みは、自治会により住宅全体に対して灯油を利用するためのサポートが行われ、安全で安定したエネルギー供給（個別契約）を実現しました。住宅には現在約90戸の住民が居住しており、平均年齢は70 歳と高齢者が多数を占めています。高齢者が多く暮らす住宅において、灯油をはじめとするエネルギー供給を安心して利用したいというニーズが高まっている中、自治会とエネコープが連携して住民全体の安全と安心を守る新しい取り組みです。

さらに、居住者の多くが買い物に不自由している現状をふまえ、コープさっぽろの宅配システムトドックや移動販売おまかせ便カケル、夕食宅配など、居住者の生活に合わせたサービスの提供を予定しております。釧路市とは「高齢者見守り協定」も締結しているため、商品お届け時などの見守りも行っていきます。加えて、新たに健康診断事業でも貢献できるよう計画しております。これによりエネルギーの供給や買い物に関する課題を一挙に解決することができます。これらは組合員さんの生活を包括的に支援する「オールコープ」だからこそできる取り組みです。高齢化が進む中、このような取り組みは他の地域にも広がる可能性があり、今後も地域の高齢者の暮らしを支えるために取り組んで参ります。

つきましては、下記のとおりサービスを開始いたしましたので、取材のほどよろしくお願いいたします。