今冬の家庭用灯油に関する要請行動を実施

生活協同組合コープさっぽろと北海道生活協同組合連合会は、今冬の福祉灯油等福祉的措置に関する要請行動を行います。

寒冷地である北海道では、灯油は生活の必需品ですが、円安により価格が高止まりし、家計に大きな負担がかかっています。2023年度の調査によると、灯油の年間使用量の多くが冬に集中し、物価高の影響で更なる負担が予想されます。政府は12月末に燃料油価格緩和措置を終了予定で、低所得世帯向け給付金を含む経済対策を指示していますが、特に低所得者層への影響が懸念されています。本格的な需要期を前に、生活困難者が安心して冬を暮らせる施策を消費者の立場から求めるための家庭用灯油に関する要請行動を行います。

つきましては、以下のとおり実施いたしますので、取材のほどよろしくお願いいたします。

北海道保健福祉部地域福祉課

地域福祉課長　 秋田　裕幸　様

2024年11月5日（火）13時30分～14時15分　

かでる2・7　530研修室　
（札幌市中央区北2条西7丁目）

北海道生活協同組合連合会
専務理事　平　照治

生活協同組合コープさっぽろ
理事　組合員活動委員会委員長　犬島　奈美
組合員活動部 活動推進グループ長　河井　とわ