食の安全・安心
安全・安心な食を届けるためのコープさっぽろの取組みについて紹介します。
コープさっぽろは、食品を供給する事業者として消費者により安全で安心なものを提供するため、商品の取り扱いに関する自主基準をもち、管理しています。
コープさっぽろでは、食の安全・安心に関する次の3つの事項について、重点的に取り組んでまいります。
- 全ての加工食品を対象に商品仕様書の提出を求め、原材料・添加物・表示・自主基準の点検を行います。
- 体験を通して「食べることのたいせつさ」が学べる食育イベント「食べるたいせつフェスティバル」を開催します。
- アレルギー配慮商品コーナーを設けて、食物アレルギーの方に寄り添った商品提供を拡大します。
- 品質管理室 商品検査グループ コープさっぽろ品質管理室では、組合員の「食の安全・安心」を推進するため、取扱う商品が国の基準やコープさっぽろの自主基準に適合しているか、商品検査を行なっています。
- 5つの自主基準 「食品添加物自主基準」、食中毒防止・衛生管理強化ための「食品微生物基準」、商品の取り扱いと品質管理を保守する「コープ産直商品の取扱い基準」、国の表示基準に上乗せした「生鮮食品表示基準」と「加工食品の原料原産地表示基準」があります。
- 放射性物質自主検査 コープさっぽろの放射性物質自主検査は、外部機関に依頼しており、測定機器は、ゲルマニウム半導体検出器を使用しています。
- 食の安全委員会 2004年6月に、食の安全・安心に関連する専門委員会として、理事会のもとに設置されました。学識経験者と組合員理事の委員で構成されており、事務局は品質管理室が務めています。
- トレーサビリティ 食の安全・安心の情報を発信するトレーサビリティについてご紹介しています。